蒲田にある鳥万本店をおとずれる。
写真は名物の鶏皮の煮込み。
東京の下町によくあるモツ煮込み(ホルモン煮込み)と違って、こちらの煮込みは鳥の皮を白味噌ベースで煮込んでいるという特徴的なものになっている。
名前だけ聞くと脂っこそうなイメージがあるけれど、食べてみると脂臭さは無く、プリプリとした鶏皮の食感とコクを感じられるおつまみになっている。
ちなみにこちらのお店は5階建てのビルになっているのに、なぜか、らせん階段しか無い。
しかも上階はまるで銭湯のようなゲタ箱に靴をあずけるスタイルになっているという、独特な雰囲気のあるお店。
蒲田と言えば黒湯の温泉(和など)や蒲田餃子(歓迎、ニーハオなど)で知られる庶民的な街だけど、この鳥万本店もまた、そんな蒲田を代表する焼鳥屋さん。
まろまろと今日ももぐもぐ。
蒲田の「鳥万(とりまん)」本店にて。