がんばりすぎるな

  らぶナベは死にかけたことが何度かある。

  その1つが幼稚園の時に盲腸が破裂してしまったことだ。

  当時、彼はウ○コを我慢するのが好きで一生懸命ガマンし続けていた。

  来る日も来る日も波のように訪れる腹痛を乗り越えていった。

  あげくのはてに腸内で内容物が石化して盲腸が破裂、

  発見と手術が一日遅ければ確実に死亡していたという経験がある。

  夜勤の多かった看護婦の母がたまたまその日は家にいて

  病院嫌いのらぶナベをひっぱたいて病院に連れていき、

  ERでの緊急手術がおこなわれたので一命を取り留めることができた。

  このエピソードを振り返る度に、もしあのまま死んだなら、

  ウ○コを我慢して死ぬという実につまらない人生になっていたと感慨にふける。

  以来、人間というものはがんばりすぎてはいけないこともあるのだと気づく。

  命の代償に近い人生訓である。

 
  類似例:「がんばっても間違ってるならダメだよ」、「しんどいからって価値があるとは限らない」など

ツンドラーのリスト

  彼氏・彼女のいない連中ははたから見ていると

  あたかも永久凍土のように寒いので「永久凍土の会」なるものができた。

  その名簿が「ツンドラーのリスト」である。

  運の悪いことにらぶナベはそんなお寒いリストに入れられている。

  最近は開き直ってツンドラーズの普及にあたっているらしい。

  「我こそはツンドラなり」という方は男女問わず連絡されたし、

  共にツンドラな人生を共有すべし。

  活動拠点の掲示板はこちら

  活動例:聖ヴァレンタイン日にみんなでチョコを買って食べる、
      「オンリーワンにならなくてもいい、もともと一人のロンリーワン」と合唱するなど

こまっちんぐ

  「こまった」の進行形。

  かつて『まいっちんぐマチコ先生』というちょっとHなアニメがあり、

  子供ごころにどきどきしたことから影響を受けているものと思われる。

  これもらぶナベはつい最近まで一般用語だと思いこんでいた。

  幼児体験とは恐ろしいものである。

  用例:「気持ちよく起きたのに朝の星座ランキング最下位でこまっちんぐ」

まろまろ

  「まったりする」、「のんびりする」などと同意。

  らぶナベは一般的な表現だと思っていたが実は違うことに最近気がついた。

  NHK教育の『おじゃる丸』で「ほ~、麿はプリンが好きなのじゃ~」などと

  言っていることを聞いて自然に身に付いてしまったようである。

  しかし一度身に付いた表現はなかなか変えることができないので今でも普通に使っている用語である。

  また、派生用語としてまろみあんが存在する。

  用例:「今日の会議はまろまろしてたな」など

追記:2006年5月26日~2011年7月19日まではハンドルネームとしても「まろまろ」使用。