和田一雄 『ジビエを食べれば「害獣」は減るのか―野生動物問題を解くヒント』 八坂書房 2013

渡邊義弘@ジビエ調理開発ワークショップに参加した生徒さんが農業クラブ大会の意見発表部門で最優秀賞を受賞しました。
(2017年7月2日 『八重山毎日新聞』・第11面 「八重農が5分野で最優秀 県学校農業クラブ大会 3分野でも優秀賞に」、2017年7月2日 『八重山日報』・第7面 「県農ク大会 八重農が躍進 意見発表部門で1位独占」)

さて、和田一雄 『ジビエを食べれば「害獣」は減るのか―野生動物問題を解くヒント』 八坂書房 2013。

霊長類と鰭脚類を主として研究してきた著者が鳥獣害問題を書いた一冊。

読んでみると、タイトルにあるようなジビエ(野生の鳥獣肉)利用についての記述は少なく、ほとんどが著者の研究の歴史に分量が割かれている。
タイトルと内容にギャップを感じた一冊。

この本をamazonで見ちゃう

2017 7/11
鳥獣害、ジビエ
まろまろヒット率2

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です