太田好信 『ミーカガン 沖縄県八重山地方における潜水漁民の眼から見た世界』 櫂歌書房 2012

渡邊義弘@石垣島での自宅は石垣漁港のすぐ近くです。

さて、太田好信 『ミーカガン 沖縄県八重山地方における潜水漁民の眼から見た世界』 櫂歌書房 2012。

1980年代後半から1990年代前半にかけての八重山地方の漁業者の営みを、文化人類学者の著者が参与観察した取材記録。
特に、題名にもなっている「ミーカガン」と呼ばれる水中メガネを使う潜水漁法についての取材が中心になっている。
漁法だけでなく、それに関連した営み全体に注目していて、中でも・・・

プロといわれる所以は、使用する道具そのものというより、いかにして自分に合った道具を限られた材料から作るか、ということ
→ウミンチュたちの日常的創造力が、そこには表現されている
<第8章 ウミンチュたちの創造力>

・・・と、ウミンチュ(海人=漁師のこと)の創造性について述べているところは印象に残った。

2016 12/16
ノンフィクション、漁法、文化人類学、石垣島、八重山、
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