赤坂にできたHOOTERS日本一号店をおとずれる。
HOOTERSと言えば、HOOTERS GIRLSと呼ばれるチアリーダーをイメージした衣装の店員さんが有名だけど、店内には小さなお子さんを連れた家族客が複数いたのに驚いた。
侘び寂びを愛し、陰影礼讃する日本文化がグローバリゼーションの波に飲みこまれつつある現状をかいま見たような感覚にとらわれながら注文したが、バッファロー・プラッター。
名物のチキン・ウィングにチキン・ストリップとバッファロー・シュリンプ、サラダ・スティックを一皿に盛り合わせたもので、食べてみると味の方も日本にローカライズしないアメリカの味そのもの。
味も店内の雰囲気も完全にアメリカなこのお店が果たして日本で受け入れらるのかどうか・・・
日本文化はこのまま『悲しき熱帯』で取り上げられたのように駆逐されていくのか・・・
そんなことが頭によぎったお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。
赤坂の「HOOTERS TOKYO(フーターズ東京)」にて。