本郷にある旅館の鳳明館 森川別館さんで朝食をいただく。
この鳳明館さんは、もともと東京大学(東京帝國大学)に通く学生のための下宿だった建物を再利用した旅館。
明治時代に建てられた木造建築は関東大震災や東京大空襲を乗り越えたもので、趣のあるたたずまいになっている。
山手線の中にある都心なのに日本らしい風情が感じられるということで、海外からの宿泊客も多いとのこと。
今回は引率のお手伝いで二泊させていただいたので、写真は二日目の朝食のもの。
煮込みの小鉢の中心に置くのはこちらのご膳のスタイルらしく、和風の雰囲気をかもしだしている。
(味の方も煮込みの小鉢が一番美味しく感じられた)
ちなみに、ご飯の左上に見えるのはアンパンマンのふりかけ。
確かにアンパンマンも日本文化を代表するものですね(^_-)
まろまろと今日ももぐもぐ。
東大前(東京都文京区本郷6-23-5)の「鳳明館」森川別館にて。