ルーマニア料理;Sarmaleの「サルマーレ」


東海地方在住のまろみあんに連れられて、名古屋の新栄にあるルーマニア料理店、Sarmaleをおとずれる。

ルーマニア料理は東欧料理の中でも一番馴染みが薄いけれど、クセが少なくて日本人にも受け入れやすい味付けのもが多い。
写真は店名にもなっているルーマニアの伝統料理、サルマーレ。
サルマーレ(サルマレ、Sarmale)とは、ルーマニア風ロールキャベツのことで、ライスを使っているのが特徴的。
もっちりとした食感が普通のロールキャベツと違って美味しい。
(こちらのコースはルーマニア・パンも食べ放題なのでお得)

ちなみにルーマニアと聞いて、いつも思い出すのは読書日記によく登場するH部くんのエピソードだ。
ワーカホリックなH部くんは、働き過ぎがたたって扁桃腺を切り、大量の血を吐いた時があった。
その時に隣にいたルーマニア人から・・・
「こんなに血を見たのはルーマニア革命以来」
・・・と言われたとのこと(-_-;)

このSarmaleの店員さんもルーマニア革命を経験していて、「チャウシェスク大嫌い」と熱く語ってくれた。
他の独裁国家の未来を垣間見たような気持ちにもなった印象深いお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

名古屋・新栄の「ルーマニア・トランシルバニア料理 Sarmale(サルマーレ)」にて。

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