Cafe FREUNDLIEB(カフェ・フロインドリーブ)の「紅茶とアップルのゲベック」


神戸の北野地区は、異人館などの洋館が残る神戸の象徴的なエリア。
そんな神戸北野を代表する、Cafe FREUNDLIEBをおとずれる。

このCafe FREUNDLIEBは、建築家W.M.ヴォーリーズによって1928年に建てられた聖堂建築の中にあるカフェ。
もともとは神戸ユニオン教会の教会として利用されていたものを、阪神大震災をきっかけにして、ドイツパンとドイツ菓子で有名なFREUNDLIEBが買い取って改装。
現在は教会カフェとして利用されている。

天井が高い上に窓から斜光を多く取りこむ造りの礼拝堂を利用しているだけあって、店内はとても明るくて開放的なものになっている。
国の登録有形文化財(1999年指定)になっているほどの歴史のある建物だけど、歴史の重厚さよりも開放感の方が印象的。

そんな空間でいただいたのは、紅茶とアップルのゲベック。
ゲベック(Gebaeck)とは、ドイツの菓子パンのことで、デニッシュとパイの間のような食感のパンのこと。
味の方は見た目よりも甘く無く、アップルの甘さを素直に味わえる一品になっている。
(ベーカリー・カフェなのでサンドイッチなども充実している)

ちなみに奥に二つ並んだ小さなカップのうち、右はサーヴィスで出されたクッキー、左は紅茶用のミルク。
小物にもこだわりが感じられる神戸の名物店。
まろまろと今日ももぐもぐ。

神戸・北野の「Cafe FREUNDLIEB(カフェ・フロインドリーブ)」にて。

“Cafe FREUNDLIEB(カフェ・フロインドリーブ)の「紅茶とアップルのゲベック」” への0件の返信

  1. ここのそばのビジネスに
    何回か泊った事があります

    食パンが有名だとか・・・

  2. >銭形さん
    そうそう、ドイツパンとして有名なお店ですよね。
    1階にはちゃんとパンも売られていました(^_-)

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