まろまろ記の復旧&更新再開

10月7日から2ヶ月以上にわたってまろまろ記(maromaro.com)サイトが更新停滞していた問題が解決する。

経緯は・・・
1:MovableType3.17から3.2にVersionUP→しかしBackUP読み込みエラー発生(イヤン)
2:修正版MT3.2-1を再インストール→でもbackupは読み込めたけど今度は再構築エラー(バカン)
3:それならとSQL-lightを使ってPHP化&ダイナミック・パブリッシング化→それでも再構築はできたけど今度はarchiveページが真っ白で見れない(ダメン)
4:SQL-LightからMySQLに変えて再びダイナミック・パブリッシング化→何とか更新再開にこぎつけた(フゥ)

ただし、1の段階で管理画面で今までのアーカイヴを認識できなくなり、新しいURLのアーカイヴ(/arvhive”s”/→/archive/)を使うことになった。
これによってサイト内のリンクをすべて張り替えないといけなくなったので、その作業が本当に大変だった。
完全にURLが変わってしまって、拡張子を.html→.phpに変えるだけではなかったので、自動化も断念してすべて手作業になった。
(今後もURLが変わるたびに文中リンクを張り替えないといけないのはホントにツライのでこのURL普遍性問題をなんとかしたい)

このトラブルに見まわれたのはちょうどひと夏かけてブログ化をおこなってサイト内リンクを張り替えたところだった上に、
ちょうど賃貸物件の立ち退き交渉が大詰めを迎え、実際に引越をする時期とも重なっていたので、
オフラインの住まいもオンラインの住まいも足下が揺らぐ感覚に見舞われた。
2ヶ月も更新できないことは2001年7月のサイト開設以来なかったことでもあるので停滞している状態にストレスを感じた。

せめてもの救いはダイナミック化前の.htmlアーカイヴを残していたので更新はできなくてもこれまでのものを見ることはできたし、
更新はまろまろメルマガで配信は続けることはできたことだった(サイト開設前のML時代に戻った気分だった)。
作業中は1:VersionUPは慎重にする、2:BackUPはしつこくする、ことの重要さをあらためて痛感させられた。

そして復旧してみれば自分のメディアを続けることがいかに大切で幸せなことなのかを実感した2ヶ月間でもあったように思う。
立ち退き交渉話と共にアリガタサというものを感じる機会でもあったかもしれない(おっさん化?(^^;)。

2005 10/7~12/10
出来事メモ、サイト運営

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