姫路駅名物;まねき食品の「えきそば」


姫路駅で名物のえきそばをいただく。

このえきそば(駅そば)は、うどんのお出汁にかん水を使ったラーメンに近い麺を入れた姫路独自の麺類。
食べてみるとかん水を使っているとは言え、優しい食感の麺なのでうどん出汁とよく合う。
予想以上に統一感のある味わい。

ちなみにこのえきそばが誕生したのは今からちょうど50年前の1949年(昭和24年)。
当時はまだ物資が少なく、冷蔵庫も普及していなかったために、麺の保存性を高めるためにかん水を入れた黄そばを使ったことが発祥となっている。

姫路駅は関西地方と中国地方を結ぶ重要なターミナル駅。その姫路駅を利用した人々の息吹を今に伝える一杯。
まろまろと今日ももぐもぐ。

姫路駅ホームの「立ち食いそば・うどん店 えきそば まねき食品」にて。

“姫路駅名物;まねき食品の「えきそば」” への0件の返信

  1. >さんちゃん♪さん
    えきそばはようやく全国区の知名度を得てきましたよね。
    素朴な味でけっこう好きです。

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