海が見える窓際でいただいたコーヒーゼリー。
倉庫にしか見えない外見。手前に見える自転車は高松駅で借りたレンタサイクル。
高松の湾岸地域はドックや倉庫のあるF地区や風俗街の城東町など、それぞれに色合いのある防波堤エリアが多い。そんな特色のあるベイサイドで、ひときわ雰囲気のある地帯が北浜alley(キタハマ・アリー)。
その北浜alleyの中にあるカフェ、umieをおとずれる。
こちらは倉庫の二階部分をリノヴェーションしたカフェ。
外見と一階は殺風景でさびれたトタンの倉庫にしか見えないけれど、二階にあがって扉を開けてみると、外見とはまったく違った雰囲気のカフェ空間となっている。
天井の高く、広々とした店内、微妙に差し込む港の光。それらが一体となってグッと落ち着いた雰囲気をかもしだしている。
そんな店内で注文したのはコーヒーゼリー。
自家製のエスプレッソコーヒーゼリーをクラッシュして、高松郊外にある塩江の牧場から取り寄せたアイスクリームをのせている一品。
海が見える窓際でいただくと雰囲気もあいまって実に落ち着く味わい。
場所、見た目と中身のギャップからまさに隠れ家というのにふさわしいカフェとして、すっかり気に入ったお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。
香川県高松市・北浜alley(きたはまアリー)内、「umie(ウミエ、うみえ)」にて。