激しく日焼けした後に急に大きめのホクロが出来たので、
念のために築地の国立がんセンターに検診を受けに行く。
まったくの初体験だったが知り合いの知り合いに研究所の方で研究員をしている人がいたので、
保健センターで紹介状(特定医療機関なので)を書いてもらってから訪れる。
Negative判定(ふぅ)をもらった検診後に、その研究員の人が
まろみあんということもあって研究所を含めた施設全体を案内してくれた。
臨床病棟ならまだしも研究所の方は訪れる機会などまずないので、
何もかもが「へー」、「ほー」の連続だった。
研究員の日常や臨床と研究との相互関係(その壁と取り組み)などの説明も受けた。
まるでそこは都会の中にある一つの島宇宙のようだった。
臨床(病院)面の情報化や待合のシステム、雰囲気などは聖路加国際病院の方が良かったが、
日々研究に取り組む人々の姿に少し感動した一日。
2004 7/29
出来事メモ