<2978> inbox, 00/ 6/19 12:33 ps360953@askic.kic.ritsumei.ac.jp から 55行
標題: [ml-dokusyo 214] 好きなことしないとイヤなことさせられるから
期限: 00/12/16 12:33
宛先: ml-dokusyo@ml.ritsumei.ac.jp
らぶナベ@ビリヤードを最近練習しているんだけど
戦略と技術がバラバラでコマッチングっす(;_;)
さてさて、服部・・・
>僕が一番嫌いなものが法律だったから、それをきわめて
>「コツコツ」勉強している君はすごい!!
っていうか単に自分がわかってきたんすよ、最近。
僕って基本がすごく不器用な人間だから(何をやっても不細工になる(^^;)
平均の2、3倍やってようやく「人並み」くらいになるんすよ。
平均以上にやって人並みになる土台から始めるとすると
自分が好きだったり価値を見出さないことを本業にしてしまうと
人より2、3倍の苦痛は感じてしまってもうそれだけで
潰れちゃうかもしれないって気がついてきたんす。
それを防ぐためにも自分が好きと思えたり価値を見出せることは
本気でやらないといろんな意味でよくないなって思ってるっす。
だから努力とかがんばるとかいう語感よりは
ずっと安っぽい消去法のたまものなのです、はい。
そういう僕の性質を知っている人もいるようで法学はまったく手を
着けてなかった分野だったのに僕が弁護士になると決めた時に
お世話になっている人たちは誰も驚かなかったのはこのためみたい。
しかしコンピテンシー理論の文献紹介でさりげなく
恩師の著書をあげているところが服部らしいな(^_^)
そして藤江・・・
> 書名 :「就職!!インターンシップ」
> 監修者:福島直樹・尾形僚
> 発行所:(株)学生援護会
> 発行日:2000年4月1日
この出版社は思いっきり僕に取材しておきながら
(本社まで呼ばれて日記まで提出させられた)
完成した本もくれなかったし出版したこと自体の報告さえ無かったんすよ!!
「もうお前のとこの取材なんか受けてやるか!」って思ってるんだけど
「俺を敵にまわすとどうなるか教えてやる」と決めて
書店に並んでいる『an』の上に『フロム・エー』を置いてやったっす。
(そう、俺は危険な男)
> 号泣?
> 企画通り、インターン生ではじめて東京出張が決まった時、
>彼は泣きながらプロデューサーに電話したらしい、、、
> 、、、らぶナベが泣く、森元首相の当選くらい想像できないなぁ。
>よっぽど嬉しかったんやな。
(笑)これは吉本興業のMプロデューサー(現在関西テレビでやっている
『BAT-Corp』とiモード企画『バトラクション』のプロデューサーでもある)
の誇張がかなり入っているんだけどね(^^;
とにもかくにもやりたいと思えること嫌いじゃないことを
誰からも文句言わせないくらいにきっちりとやっておかないと
そのうち自分が嫌いなことをやらされることになるってことを
気づかせてくれたのがこのインターンシップだったような気がするっす。
ちなみに僕はいまだに自分は参謀タイプだと思っています、はい(^^)
“Quitters never win and Winners never quite”
Yoshihiro Watanabe:School of Policy Science
2000 6/19
出来事メモ