松下電器に勤めながら夜間の神戸大学大学院経営学研究科に通った著者が書いたhow to本。
まったく大学院についての知識がない社会人を対象に書かれているのでわかりやすかった。
「研究計画書」の重要性や、だいたいイジメ役、お助け役、評価役の3人の面接官がいる
「面接(口答諮問)」のセオリー、 修士課程を終了するには修士論文を提出するコース
(30単位)と研究課題を提出するコース(38単位)があることなどの
今まで知らなかったが基本とされていることがわかった。
また、「論文の練習には普段から電子メールを書くのが良い」という箇所と
「社会人大学院に来る人は多様だがアクが強いという点では共通している」という箇所が気に入った(笑)
1997 6/28
資格・就職関係
まろまろヒット率3