渡邊義弘@映画公開される『沈黙のパレード』の主題歌、「ヒトツボシ」を練習しています。
さて、東野圭吾 『聖女の救済』 文藝春秋 2008。
男性が毒殺された。
毒物混入方法は不明、しかも最も動機がある妻にはアリバイがあった。
捜査の担当刑事が妻に惹かれていることを察した後輩刑事は、物理学者の湯川に相談する…
ガリレオ・シリーズ第5段。
東野圭吾の作品は、どれも犯行動機に同情するものが大きいけれど、今回の作品も強い同情を感じた。
作品としては、題名の意味が回収されるところ (タイトル回収) が一番盛り上がるところだろうけど、そこはそれほどの印象は持てなかった。
ただ、登場人物が福山雅治の歌を聴く場面があったのは少し笑ってしまった。
(ドラマ版ガリレオは福山雅治が主演しているため)
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2022 8/27
推理小説
まろまろヒット率3