サントリー白州蒸留所のハイボール体感講座を受講する。
山梨県と長野県の境、南アルプスの麓にあるサントリー白州蒸留所は、ウイスキーの白州や南アルプス天然水などを生産するサントリーの基幹工場。
そのサントリー白州蒸留所で製造された白州10年と白州12年を使ったハイボール講座は、まさにアウトレットな講座と言える。
写真は講座の中でつくった白州12年のハイボール。
飲んでみると、すっきりとした飲み心地が感じられる。
お酒はほとんど飲まない僕だけど、お酒の席ではハイボールを選択することが多い。
サントリー・ウイスキーの中では、角や山崎よりもさっぱりとしているので、この白州を使ったハイボールがお気に入り。
このさっぱり感は、白州の仕込水(マザーウォーター)が軟水であること、直火で蒸留していることなどが理由と今回の講座で学ぶ。
サントリー山崎蒸留所でのシングルモルト講座を受講した時も感じたけれど、製造の場で製造されたものをいただくからこその説得力があると感じた。
ちなみに、2009年にハイボールがブームとなった原因はいくつかあるけれど、サントリーによる宣伝が上手だったこともその一因。
もともと日本の広告史ではサントリーは必ず出てくるほどの宣伝上手で、最近ではニューメディアとしてblogやTwitterを活用していることでも知られている。
とはいえ、サントリー山崎蒸留所を訪問した時と同じく今回も自腹で参加しているので、良いことも悪いことも書かせていただきます☆
まろまろと今日ももぐもぐ。
山梨県北杜市、小淵沢の「サントリー白州蒸留所」にて。