京都の三条小橋にかつてあった旅館、池田屋は幕末に新撰組が襲撃した池田屋事件の舞台になった場所として知られている。
その跡地に居酒屋チェーン店のはなの舞が居酒屋として復活させたのが、今回おとずれた池田屋・はなの舞。
跡地に復活させた・・・と言っても、直前はパチンコ店だったので建物などの名残は無く、まったく新しい居酒屋して開店している。
ただし、新撰組ファンのために新撰組にちなんだネーミングのメニューや、大階段を設置するなどの演出はされている。
(だからと言って決して『蒲田行進曲』プレイをしてはいけない)
写真はコースの〆でいただいた、クレームブリュレ。
味はごく普通だけど、コースターにも池田屋事件のイメージ図が印刷されているところが新撰組ファンの心をつかもうとする意欲が感じられる。
確かに帰ってから『燃えよ剣』や『新撰組血風録』などを読み返してみようかとも思った、京都らしいコンセプト居酒屋。
まろまろと今日ももぐもぐ。
京都・三条木屋町(三条小橋)の「海鮮茶屋 池田屋 はなの舞(いけだや、池田家では無い)」にて。