八重洲にある、泰興楼でジャンボ餃子をいただく。
このジャンボ餃子は、その名の通り直系約12㎝もある大きな焼き餃子。
食べてみると、大きいだけあって肉汁があふれ出るほどのジューシーさ。
そして、かなりの濃い味付けで食べ応えがある。
話によると、戦後まもない時期に満州から復員して来た常連さんの要望でお店に出したところ、評判になって定番化したメニューらしい。
また、お店の初代主人が中国山東省出身ということで、今も濃い味付けになっているとのこと。
古き良き中華料理店の雰囲気を今も伝える一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。
東京駅の「餃子老店 泰興楼(たいこうろう)」八重洲本店にて。
追記:東京にあるジャンボ餃子のお店としては銀座天龍も有名。