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さてさて、『ピーターラビットのおはなし』ビアトリクス・ポター著・絵、いしいももこ訳(福音館書店)2002新装。
森に住むウサギのピーターは、お母さん(ママラビット)の言いつけを破ってマグレガーさんの庭にもぐり込む。
そこでマグレガーさんに見つかってしまったピーターは必死で逃げようとするが・・・
世界一有名なうさぎの絵本。
僕は何かとうさぎと縁があるのに、これまで兎本は読んだことは無かったので手に取った一冊。
読んでみるとハラハラ・ドタバタ系の脱出冒険物語で、いたずら好きなピーターが活き活きとえがかれていた。
また、冒頭でいきなり「肉のパイにされてしまった」(お母さん談)とあっさり片づけられていたお父さんラビットも気になった(w
ちなみに原題は“The Tale of Peter Rabbit”(1902)なので、「ピーターうさぎのお話」と訳する本もあるらしい。
2007 9/15
絵本
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