関大高槻キャンパスの交流会最終日のプレゼンを抜け出して
淀屋橋のリエゾン大阪オフィスに向かう。
日曜日なのでビルが開いておらず、そこで立ち往生している
T教授とお茶を飲みに行く。
彼はマスコミ攻勢でへとへとしているらしい、
また「今回は君たちが創るインターンだ」とか
「来年からは君たちがこのインターン自体の運営をしてくれ」とか
「遠慮せずにどんどん素直な感性で取り組んで欲しい」などと言われた。
2時からオフィスで初会合、自販機をただにしてくれたのがうれしかった。
話されたこと・・・
「マスコミはおもしろがって取り上げるだけ、勘違いするな。
企画で最初だけ話題になって終わってからぽしゃるものほど
みじめなことはない。結果重視」
「教えてもらうといのではなく盗むためにメモをよくしよう」
「名刺は必要ないこの業界で名刺を出すことはすべて責任を負うということ」
・・・など。
それから吉本興業本社に向かう、電車だったのでちょっと意外だった。
入ると『恋いのから騒ぎ』のオーディションをやっていたので
インパクトがあった。
閑散後、吉本興業のMさん(担当者)と経営学部教授と
十人くらいでちかくでお茶をする。
そこで業界と吉本のきびしさ、企画を立てること説得することの
難しさを語ってくれる。
他にたとえがなかったのか、期待してくれているのか、
それともつぶそうとしているのかはわからないがやたらと
僕の声優企画を例にとって説明してくれた。
予想どおりあそこはかなり厳しいところみたいだ。
ただ、それは責任が明確でわかりやすいきびしさなので
僕としては「納得できる」きびしさのような気がする。
もちろんこのインターンが終わってから言うべき事なのだろうが・・・
それとある意味第二期というのはラッキーだと思う。
説明会やMさんと話した日の晩は興奮して眠れなかったので
ワンクッションおいて参加できることは、
それだけ冷静な目で企業体を見れる気がする。
1997 8/24
出来事メモ、インターンシップ