アメリカ海軍協会、武田文男・野中郁次郎訳 『リーダーシップ―アメリカ海軍士官候補生読本』 生産性出版 1981

原題『NAVAL LEADERSHIP』by「United States Naval institute」

アメリカ初のノーベル賞科学者アルバート・ミケルソン、
戦略研究者アルフレッド・マハン、大統領ジミー・カーターを排出した
アメリカ海軍兵学校の教科書。
海軍の教科書らしくリーダーシップについて厳密な定義と
緻密な説明がされている。

リーダーシップの概念(第一章)
心理学研究の歴史的背景(第二章)
集団の構造と機能(第四章)
リーダーシップのダイナミックな特性(第八章)
・・・の四つの章が印象に残り、特に第一、第八章が
この本の根幹をなすと思う。
また、前書きにある「生々しい人間という要素に注目するのが
リーダーシップの特徴」という箇所が気になっている。
興味深いのは「海軍において最も重要な要素は人間」と断言している
ところで、非常にシステマティック、ハイテクノロジーで知られる
アメリカ海軍でさえ、
「要素として人間は最重要」としているところが印象深い。

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1997 5/9
リーダーシップ論
まろまろヒット率3

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