まろまろ@最近、MovableTypeの調子が悪くて時々見えにくい時もありますが許してね(^^;
さて、『おとうさんの庭』ポール・フライシュマン文、バグラム・イバトゥリーン絵、藤本朝巳訳(岩波書店)2006。
農夫のお父さんと三人の息子は、いつも歌をうたいながら暮らしてた。
ところが日照り続きで田畑も家畜も失ってしまう。
そんな中で、庭の「生け垣」が心の支えとなり、息子たちの旅立ちのきっかけとなる・・・
原題は”The Animal Hedge”。
逆境でも希望を失わない話、子供たちの巣立ちの話などの読み方ができる絵本だけど、
僕は日本ではあまり馴染みがない生け垣(いけがき)の大切さを感じさせる一冊として読めた。
2007 7/12
絵本
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