巴屋の「カレー丼」

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てくてく文京#1に続いて、てくてく文京#2を開催。今回は本郷図書館近くの団子坂(千駄木)界隈をてくてくすることに。
図書館での地域資料調べ&司書の人からのブリーフィングを受けて、巴屋さんというおそば屋さんに入ってみる。

こちらのそばは北海道十勝産のそばの実を石うすで挽き、木鉢でこねている。うどんもちゃんと店内でこねているというこだわりのお店。
今回はカレー丼のおそばセットを注文してみる。写真にあるようにカレー丼はごはんが見えないくらいのカレーあんかけがかかっていて、丼というより雑炊のようなのが特徴的。
このカレー丼に、一人前はあるおそば、小鉢、お新香、デザートのフルーツがついて800円。

ちなみにこちらは天保元年(1830年)創業のお店の暖簾分けで、比較的新しいお店らしい。それでも昭和5年(1930年)開店というので、十分に歴史がある。女将さんも気持ちよい下町気質で、団子坂名物のひとつと言えるお店。
千駄木・団子坂(東京都文京区千駄木5-2-21)の「巴屋(ともえや)」にて。

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