東京財団で対談

ひょんなことから東京財団の研究員の人と対談することになった。
彼はある大臣の政策秘書をつとめた経験があり、
現在は情報化社会での民主主義(e-democracy)というテーマ性を持っているらしい。
そのため情報発信者である僕のネット活動や意見に興味を示してくれていた。

確かに活版印刷技術の進展によって誰もが情報アクセス可能性が高まったから
民主主義が加速したという評価があるように、
IT技術の進展で情報発信可能性が高まれば、また民主主義が進展するという視点もあるだろう。
そういうe-democracyという議論の存在は知っていたが
実際に研究している人と話をすることはなかったのでちょっと新鮮だった。

読書日記HP運営という内向的活動が社会的広がりを持つことの可能性を感じれたような気がする。

2002 10/24
出来事メモ

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