常滑にある樂游館をおとずれる。
この樂游館は、足袋会社のまつやが昭和初期に建てた「まつや別館」をリノヴェーションした施設。
もともと接遇用に造られたこともあって、外見は洋館、中身は和風という遊び心のある構造になっていて、現在は展示などの文化スペースとして活用されている。
今回はそんな樂游館で、要予約の和食ランチのしあわせごはんをいただく。
一つのお皿の上に、自家製デミグラスソースの煮込みハンバーグ、冬瓜の煮ものと真空菜の炒めもの、蓮根と近江八幡の赤こんにゃくのきんぴら、、玉子豆腐、茄子のマリネ、豊橋の飯村産さつま芋の茶きんしぼり、ゴーヤとひき肉焼き、鴨ロースト大根の大葉包み、が盛り込まれていて、これに十六穀米のご飯と肉団子と水菜のお吸い物が付く。
一品一品が手作りで丁寧に作られているので、それぞれがしっかりと個性のある味になっていて美味しい。
特に豊橋の飯村産さつま芋の茶きんしぼりは、単なる茶きんしぼりとは一味違った甘さが感じられて印象的。
こんな美味しいランチをつくっていただいた樂游館のみなさん、ご案内いただいた常滑のみなさん、ありがとうございました☆
まろまろと今日ももぐもぐ。
愛知県常滑市、大野町の「樂游館(楽遊館)」にて。