東京都北区中央図書館の中にある赤煉瓦カフェ・Atelier de Reveで白金タルトをいただく。
白金タルトとは、アーモンドタルトの上に、苺、木苺、洋梨、キュウイなどが盛られたフルーツタルトのこと。
発祥の地である白金の名前が付けられていて、食べてみると確かにフルーツのフレッシュさとタルトのコクが感じられた。
ただ、個人的にはフルーツはもう少し酸味のある方が好み。
ちなみに、赤煉瓦カフェ・Atelier de Reveは、その名の通り戦前は兵器工場(旧東京第一陸軍造兵廠本部)だった赤煉瓦の倉庫をリノベーションしている。
古い建物を活用している点や、図書館カフェという点に好感が持てるけれど、北区の図書館なのに港区(白金)のお店が入っていて、白金を売りにしたメニューがそろえられているところは北区の地域ブランド活性化という点でやや寂しい気持ちもした。
そんなことまで考えさせられる、北区中央図書館の象徴的なお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。
東京都北区中央図書館内、赤煉瓦カフェ、「Atelier de Reve(アトリエ・ド・リーヴ)」にて。