彼らの時代が終わったんじゃない、自分たちの時代が始まったんだ

近頃は仕事でも研究でもプライベートでも、新旧対立の場面に居合わせることがある。
特に自分は新勢力の代表格と見なされて、存在否定合戦に巻き込まれそうになることもある。
そんなときは「彼らの時代が終わったわけじゃない、俺たちの時代が始まったんだ」、
「だからまず自分たちを高めることだ」とまわりに言うようにしている。

どうも転換期を生きているようで同世代間でさえ新旧対立が明確化することもあるが、
とりわけ相手を否定することもなく自分たちを認められるようになったなら、
それは本当の意味で新しい時代の幕開けなんだろう。

2004 8/1
はしり書き

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