米澤穂信 『氷菓』 KADOKAWA 2001

廃部寸前に古典部に入部した主人公は、そこで出会った同級生と、小さな謎を解いていく。
謎解きをしながら仲間も増え、33年前の文集『氷菓』の謎と、それに関連するであろう、当時の学校で何が起こったのかの真相を突き止めていく…

青春ミステリー小説。
舞台設定は楽しいし、読みやすくはあった。
ただ、良い意味でも、そうでない意味でも話も謎解きも、僕にとっては「薄味」に感じた。

この小説に何度か出てくる「高校生活は薔薇色か」という問いに、もう少し踏み込んでもらえたら、より深みのあるものになったのにと少し残念だった。

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2025 9/2
ミステリー小説、青春小説
まろまろヒット率2

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