『新ウェブ・ユーザビリティ』 ヤコブ・ニールセン&ホア・ロレンジャー著、斉藤栄一郎訳 エムディエヌコーポレーション 200612.06.10

松阪市民講座として「”まろまろ流”市民による情報発信のすすめ」という公開講座をすることになった、まろまろです。

さて、『新ウェブ・ユーザビリティ』ヤコブ・ニールセン&ホア・ロレンジャー著、斉藤栄一郎訳(エムディエヌコーポレーション)2006。

ウェブ・ユーザビリティの重鎮として知られるヤコブ・ニールセン(Jakob Nielsen)によるウェブ・ユーザビリティ本。
ウェブ・ユーザビリティの基本を様々な事例を紹介しながら解説している。
原題は“Prioritizing Web Usability” (2006)。

読んでいて一番印象に残ったのは・・・
「筆者は13年にわたってウェブのユーザー行動を見てきた。
その経験からいえば、ユーザーは実にわがままな生き物で、未来や過去ではなく今が大切なのだ。
だからウェブで成功するためには、今のニーズに的確に応えるしかない」
・・・と明言しているところだ。
作り手の思いと受け手の思いのバランスについて、受け手に大きく比重が置かれたWebの特徴を端的に言い当てているように感じられた。

そうした点は考えさせられたけれど、解説本としては疑問を感じるところもあった。
たとえば、文中に多くあるWebサイトの画像は白黒なので分かりにくかったり、
囲み記事が散漫で読みづらかったりと、ウェブ・ユーザビリティの前に本書自体のユーザビリティが気になった。
試しに原著をひも解いてみると、いくつかの大きな省略も発見した。
できれば原著を中心にして、副読本として読むことがオススメの一冊。

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2010 12/6
ウェブ・ユーザビリティ、情報・メディア、デザイン論、HP・ブログ本、実用書
まろまろヒット率2

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『ニュームーン/トワイライト・サーガ』(映画)11.28.09

吸血鬼のエドワードと付き合っていたベラは、ある日エドワードから別れを告げられる。
灰色のような生活をおくるベラにとって先住民のジェイコブが心の支えとなってゆくが、ジェイコブにも秘密があった・・・

『トワイライト~初恋~』の続編映画。
原題は”The Twilight Saga: New Moon”。

観てみると、男を振りまわすベラの小悪魔な姿がウザすぎて笑ってしまった。
「私のために争わないで!」という悲劇のヒロイン願望を投影した作品。

ちなみに、原作ものだけに前作とのつながりが強くいので前作を観てからがオススメ。

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2009 11/28
もろもろ鑑賞、映画
まろまろヒット率2

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『カムイ外伝』(映画)09.22.09

組織から抜け出した忍者カムイ(松山ケンイチ)は、掟を破った抜忍としてかつての仲間たちから追われる日々をおくる。
たどり着いた漁村で、今では漁師の妻として暮らす抜忍のスガル(小雪)と再会する・・・

崔洋一・監督、宮藤官九郎・脚本による、白土三平原作『カムイ外伝』の映画化。
コントのようなワイヤーアクションと、つながりのよくない流れのせいで没頭はできなかったけれど、
オープニングで流れた紙芝居風の原作漫画がカッコよかった。

また、側室役の土屋アンナが性悪そうな演技が上手くて、セリフがほとんど無いのに存在感があるのが印象深い作品。

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2009 9/22
もろもろ鑑賞、映画
まろまろヒット率3

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『死なないための智恵』 上野正彦著 イーストプレス 200909.05.09

126歳まで生きようと思っている、まろまろです☆

さて、『死なないための智恵』上野正彦著(イーストプレス)2009。

30年にわたって監察医を続け、2万体以上の検死・解剖をおこなった著者によるサバイバル本。
実際に起こった事件・事故を事例にして、法医学(解剖学)からの見地から生き残る方法を述べている。

・・・というコンセプトはとても魅力的なのだけど、実際に読んでみると「昔は良かった」という愚痴が多く、
若者や外国人に対する偏見、逆に自分に近い老人には激甘などのサバイバルに直接関係の無い部分への記述も多かった。
さらに、対策も現実的ではないものも多く、読物としても実用書としても有意義には感じられなかった。

ただ、実際に発生した事件・事故を事例に扱っているので、法医学の見地からその悲惨さはよく伝わってくるものになっている。
事故・事件は風化させてはいけない、そしていつ巻き込まれてもおかしくないものだということを感じるには良い本。

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2009 9/5
危機管理、実用書
まろまろヒット率2

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『アウトローの世界史』 南塚信吾著 日本放送出版協会 199910.15.08

広島で広島風お好み焼きを代表する八昌にいってきた、まろまろです。

さて、『アウトローの世界史』南塚信吾著(日本放送出版協会)1999。

世界各地のアウトロー、特に義賊と呼ばれた人々を取り上げて世界史を振り返ろうとする一冊。
ウォーラーステインの世界システム論を元にして、特に16世紀以降のアウトローを紹介している。

この本の中で著者は、義賊とされた人々の存在と旧来の秩序・価値体系の崩壊とを関連付けている。
「民衆が依ってきた秩序や価値観が急速に変化または崩壊する時、民衆は自分自身に最も近い価値観に依拠する」、
だから「民衆は、自らの正義の感覚に頼らざるを得ないのである」。
そして「そのような身近な正義こそ、かつて義賊が体現したもの」としている。
(終章:「義賊の世界史の試み」より)

・・・という主張はとても興味深いなのだけど、肝心のアウトローたちの歴史の紹介が薄くて、単なる羅列に思えてしまった。
2,3の事例だけにポイントを当ててもいいから、もう少し深いものを読みたいと感じた。

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2008 10/15
歴史
まろまろヒット率2

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『[日経225/日経225ミニ]日経先物取引の戦い方』 小竹貫示・持田有紀子著 アスカ・エフ・プロダクツ 200707.01.08

2年ぶりにスタバの株主総会に出席した、まろまろ@今年はバウムクーヘンが出ました(^^)v

さて、『[日経225/日経225ミニ]日経先物取引の戦い方』小竹貫示・持田有紀子著(アスカ・エフ・プロダクツ)2007。

この5月から日経225miniをはじめたので、自分の取引を振り返る目的で手に取った一冊。
そもそも僕が日経平均先物をはじめた理由は・・・
1:日経平均という大きな経済の流れを扱える
2:下落局面でも積極的行動が取れる
3:リスクが明確になっている
・・・という3点から。
特にこれまで現物の株式取引ではスルーしていた機会にアクションを起こせる点に魅力を感じたため。
ある程度慣れて、区切りとなるSQ(Special Quotation)も経験したので復習の意味で読んでみた。

内容は、日経先物取引についての大きな解説と指標の読み方、実務的なテクニカル面まで一通りまとめられている。
特に「市場のことは市場に聞け」という点が強調されている。
指標もファンダメンタルもテクニカルも後付けで説明するためにあるもので、「値だけが全てを語っている」としている点や、「自分の都合に相場は合わせてくれない」という点は時々忘れがちになるので心に留めた。
(分析して先を読まなくてはいけない取引の宿命でもあるけれど)

また、日本の市場の後進性についての指摘も多いのが注目された。
確かに日経平均先物は東京市場がマザーマーケットのはずなのに、シカゴのCME(Chicago Mercantile Exchange)と取引時間の長いシンガポールのSGX(Singapole Exchange)が連携しているため、東京市場は使いにくいものになっている。
Japan Passingの理由はこうした世界に立ち遅れた点にあることは僕も実感しているところなので思わず納得。

読み終えてみると、日経225先物について復習できたし、考えさせられる点もあった。
ただし、こういう本では重要な誤字脱字が目立ったのでまろまろヒット率は低め。

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2008 7/1
投資、実用書、経済
まろまろヒット率2

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『カリブの海賊たち』(アトラクション)01.24.08

東京ディズニーランドのリニューアルされたアトラクション『カリブの海賊たち』に入る。
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』のヒットを受けてリニューアルしたものだけに、看板は”Pirates of the Caribbean”となっている。
ちょっと期待して入ってみたものの、かなり微妙。
ジャック・スパローはぜんぜん活躍していないし、無理矢理つぎはぎした感じがした。

2008 1/24
もろもろ鑑賞、テーマパーク
まろまろヒット率2

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「アパ名古屋丸の内温泉 アパヴィラホテル名古屋丸の内駅前」 (温泉)12.23.07

泉質:単純温泉

名古屋の丸の内にある温泉付きビジネスホテル。
日帰りとしては入ることができず宿泊客のみ利用することができる。
施設としては大阪にある同じグループの「アパ淀屋橋温泉 アパヴィラホテル淀屋橋」とほぼまったく同じ。

温泉としては可もなく不可もないけれど、やはり残念なのは宿泊客としてはお風呂コアタイムの0時~6時の間が清掃によって入れないことだ。
この点はとても残念で、同じ名古屋市内の温泉付きビジネスホテルとしては「三蔵温泉 名古屋クラウンホテル」の方に軍配があがる。

2007 12/23
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率2

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『八坂神社』(名所旧跡)11.25.07

京都の祇園にある素戔嗚尊(スサノオ)を祭る総本社の神社。
祇園祭りの主催でもあるので、祇園の象徴的な存在。
お参りしてみると都会の真ん中にあるということもあって、建物や敷地自体は感じるものは少なかった。
あくまでもお祭などのイベントの会場としての機能性に注目した神社。

2007 11/25
もろもろ鑑賞、名所旧跡
まろまろヒット率2

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『ゲリラの戦争学』 松村劭著 文藝春秋 200210.28.07

まろまろ@旧まろまろ記時代の「はじめに」、「どんな人?」などを「まろまろ記について」に統合しました。

さて、『ゲリラの戦争学』松村劭著(文藝春秋)2002。

これまで『遊撃戦論』(毛沢東)や『ゲリラ戦争』(チェ・ゲバラ)、『人民の戦争・人民の軍隊』(グエン・ザップ)などの
ゲリラ戦の指導者たちの本を読んできたので、ここで少し体系的な本を読んでみようかと手に取った一冊。

読んでみると、何よりもまず物足りなさを感じた。
個々の事例は単に流れを追うだけな上に、瀬戸際戦略やアメリカ同時多発テロのように
そもそもゲリラ戦に加えていいのかどうか分からないものも入っていて散漫な印象を覚えた。

著者はもともと自衛隊で正規軍の戦いを学んだ点や、ゲリラ戦は資料が残りにくいというのはあるけれど、
それだけにゲリラ戦の全体を通した共通点や特徴などの体系的なものを読みたかっただけに残念。

ただ、そんな中でも・・・
対ゲリラ戦の成功事例の多くは索敵撃滅より誘致撃破
<第10章 インドシナ三十年戦争>

ファビアン戦略の極意は主導権を渡さないことと、最終決戦陣地を持つこと
<第4章 ナポレオンのスペイン戦役>

古代ローマのスッラがおこなったゲリラの機動力を奪った事例(ヌミディアの駱駝を狙う)の紹介
<第2章 ゲリラ戦の原型>

・・・などには興味を感じた。

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2007 10/28
戦略論
まろまろヒット率2

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