Archive for the ‘戦略論’





『ランチェスター販売戦略』 田岡信夫著 サンマーク文庫 199208.17.97

マーケティング戦略の基本中の基本であるランチェスター戦略に
関して書かれた定番本。
古い本であるので、例えや実例研究などがかなり古い感はあるが
(問屋の戦略など)これくらいは知っておかなくてはいけないと
いけないだろうと思わせる記述が多かった。

特に占拠率(シェア)が41.7%ならば安全圏73.88%ならば独占
たとえ一位であっても26.12%以下ではその地位に値しないという
数値は暗記すべき。

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1997 8/17
戦略論、経営学、マーケティング
まろまろヒット率3

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『戦略的思考とは何か―エール大学式「ゲーム理論」の発想法』 ディキシット&ネイルバフ著、菅野隆&嶋津祐一訳 TBSブリタニカ 199106.19.97

ゲーム理論をやっている友達から「とても簡単!実践的!!」という
誘いで借りて読んだ本。
科学的な理論を出来るだけわかりやすく
実社会の例を通じて解説している入門書。
スヌーピーやテニスのサーヴィスの例、賭事の例などを使っているため
とっつきやすかった。
しかし計算が弱いため、読み終わるのに今年一番長い時間がかかった(^^;
なんとか明日のグローバル・シュミレーション合宿には間に合うように
読めたのでよしとしよう。

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1997 6/19
意思決定論、ゲーム理論、戦略論
まろまろヒット率4

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『孫子の兵法がわかる本』 守屋洋著 三笠書房 199605.27.97

同じく三笠書房から出ている守屋洋著『孫子の兵法』のイントロダクション版的本。
おそらく『孫子の兵法』よりも簡単で事例も多いだろうと思って読んだが、
記述じたいが前書と比べてすくなく、事例もほとんど同じものだったので
前書を読んだ僕にとってはあまり良い本とは言えなかった。
しかし、初めて読む孫子の入門書としては前書同様
良書のうちに入ると思う。

印象にのこった箇所は・・
「人を疑わば用いず、人を用うれば疑わず」

老子より「奪わんと欲すれば、先ず与えよ」

韓非子より「名君は、二つの柄を握るだけで臣下を統制する。
二つの柄とは、刑と徳である。」

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1997 5/27
戦略論
まろまろヒット率3

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『ヨーロッパ史と戦争』 マイケル・ハワード著、奥村房夫訳 学陽書房 198105.15.97

ゼミの教授である佐藤先生(さとまん)から「俺がいままで読んだ
戦史の本の中で一番おもしろかった本」として借りた本。
内容はヨーロッパが形成されるメロヴィング朝フランクから
第二次大戦までのヨーロッパ史を戦争という社会的行為を通して見ている
欧米では有名な一冊。
知っているところが多くてあまり新鮮というわけではなかったが、
綺麗にまとめられているという点では良かった。

1997 5/15
歴史、戦略論
まろまろヒット率3

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『戦史の名言』 是本信義著 PHP出版 199705.11.97

戦史上の名言をあつかったいかにも趣味的(^^)な本だったので
期待して読んだが、戦史に直接関係ないものもあって期待ほどではなかった。
しかし今まで知らなかった様々なエピソードは新鮮だった。
例えばネルソン提督のヨーロッパでは有名なエピソードとして、
コペンハーゲン沖海戦で大苦戦して戦っていた最中、
上官からの信号旗による退却命令が出たときに失明している右目に
望遠鏡をあてて「我、その信号見えず!」といいはなち戦闘を続け、
勝利したもの。
ジョン・ポール・ジョーンズがアメリカ独立戦争における
セラピス号捕獲戦に自分の船はぼろぼろになり、乗員の大半は
戦死しているのに敵艦の降伏勧告に対して「戦いはこれからだ!
(I have not yet begun to fight)」と言い放ち、生き残った部下と共に
敵艦に飛び込み拿捕したものなど面白いものがあった。

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1997 5/11
歴史、名言集、戦略論
まろまろヒット率2
スピリチュアル

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『覇者の戦術』 中里融司著 新紀元社 199601.02.97

この本は「カデシュの戦い」や「城僕の戦い」など、世界史で学んだけれど
実際の戦況の推移を知らない戦いが載っていたので買った。
「巨獣(像)を利用した戦術」という章があったりして興味深かった。
誤字が多く、表記に明らかなミスも多いのであまりいい本とは言いがたいが、
「近代戦術の芽生え」の章で紹介された「レウクトラの戦い」で
エパミノンダスの斜線陣がようやく理解できた!(^^)
「実際にはそんなこと無理やろう」と思っていたが、
戦術の推移を図解して示してくれると納得、納得(^^)

それとハンニバルの戦術もカンネーとザマしか知らなかったのだが
トレビアやトラシメヌスの戦いも紹介してあったのでとても新鮮だった!

また、意外だったのはザマでハンニバルは負けはしたが
決戦兵力としての「予備兵力」という概念は、
このときのハンニバルの戦術から生まれたものだという考えが
紹介されていたことだった。
う~ん、偉大な戦術家とは聞いていましたがここまでとは!(^^)

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1997 1/2
戦略論、歴史
まろまろヒット率3

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『失敗の本質―日本軍の組織論的研究』 戸部良一、野中郁次郎他著 ダイアモンド社 198405.07.96

目から鱗が落ちるどころか眼球まで落ちるような(笑)ほど
インパクトがあり面白かったです!
今まで断片的に聞いていた日本的組織の特徴、
戦前の帝国軍組織と現代組織との類似性などがとても明確に体系的に、
なおかつわかりやすく書かれていて読んでいて壮快感さえ感じました!
第一章の「失敗の事例研究」も個人的趣味のため(^^)面白く読めましたが
何より第二章「失敗の本質」、第三章「失敗の教訓」が
とても参考になりました。

特にアメリカ軍との対比で帰納的戦略、一点豪華主義、
人的ネットワーク・プロセス、学習破棄(unlearning)、
single loop learningなどのキーワードだけでも
それぞれ一冊の本に値するのでは?
例えば「single loop learning」をとりわけ強調してきた
学校教育の限界などについては今、
タイムリーな学校教育の変革のキーワードでもあるわけですよね。
また、進化論的な視野から見た環境適応で「適応は適応能力を締め出す」
(adaptation precludes adaptability)という一言がとても印象に残りました。
これから引用などにばんばん利用させてもらいましょう。(^o^)

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1996 5/7
組織論、戦略論、歴史、教育学、政治学、意思決定論、経営学
まろまろヒット率5

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『太平洋戦争、こうすれば勝てた』 小室直樹、日下公人 講談社 199504.29.96

途中までの話はかなり飛躍していたのであまり面白くなかったが、
第3章「果て遠き国際国家への道」に大日本帝国が持っていた本質的な
欠陥(「官僚」のセクショナリズムの弊害)が現代にも
通じることをかなりわかりやすく説明してくれている。
対話形式なのでとても読みやすかった。

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1996 4/29
歴史、戦略論、対談
まろまろヒット率3

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『定本 名将の演出―号令・命令・訓令をどう使い分けるか』 大橋武夫著 マネイジメント社 上巻 197706.29.95

第一次大戦までの戦術を解説した本。
特にタンネンベルクの戦いに多くの箇所をさいている。
しかし第二次大戦以降の近代戦についてはまったく記述がない、
これは著者が元日本軍将校だからか?ちょっと片手オチな感じがする。

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1995 6/29
戦略論、歴史
まろまろヒット率2

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