Archive for the ‘ムック本’





『ご機嫌の直し方』 斉藤勇編・津々井良絵 青春出版社 199812.27.03

今年一番売れた歌はぶっちぎりで『世界にひとつだけの花』だけど、
僕のまわりでは「オンリーワンにならなくてもいい、もともと一人のロンリーワン
という歌が大流行していた、らぶナベです。

さて、『ご機嫌の直し方』斉藤勇編・津々井良絵(青春出版社)1998年初版。
まろじぇくとXに来た人からもらった本。
様々な人から募集した109個の機嫌の直し方が紹介されている。
中には「ルール違反をする(No.20)」、「皿をたたきわる(No.24)」などの大それたものもあったけど、
僕は箱庭好きのぷちぷちくんなので「自分のやりたいことを10個書き出す(No.46)」、
「いつもの2倍の入浴剤を入れる(No.92)」あたりが手頃だと感じた。

あとがきに「不機嫌は楽な精神状態だから慢性化しやすい」と書かれてあったのには納得。

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2003 12/27
ムック本
まろまろヒット率2

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『究極奥義』 加藤鷹著 KKロングセラーズ 200111.18.03

トップページにある「乞うご期待」を箱庭マスターの気まぐれコンテンツとして
期間限定&予告なしのコンテンツ公開場所にしようと思う、らぶナベです。

さて、『究極奥義』加藤鷹著(KKロングセラーズ)2001年初版。
我が家(まろまろハウス)に泊まりに来た知り合いがおいていった本。
AV男優として男の間ではカリスマ的な人気を誇る著者によるHの指南書。
ナニゲに眺めていたら最後まで通読しちゃったので読書メモに記録。

「ピッチャーではなくキャッチャーになれ」、
「エクスタシーは快感の絶頂、オーガズムは自我の崩壊」
などの記述にはちょっと笑ってしまった。

読み終えて、『ふたりエッチ』といい、この著者の本といい、
こういう本が売れるのは現代的な特性かなとも思ったけど
よく考えたら昔もこういう本はあったのでそうでもないかも。
思わず笑ってしまいそうになるけどけっこう深いテーマだすな。

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2003 11/18
ムック本
まろまろヒット率2

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『2ちゃんねる公式ガイド2002』 2ちゃんねる監修 コアマガジン 200210.14.02

何気にまろまろ掲示板でも2ちゃんねるはお勉強ネタになったことがある・・・
らぶナベ@これからも法的視点は欠かさず注目です。

さて、その『2ちゃんねる公式ガイド2002』2ちゃんねる監修(コアマガジン)2002年初版。
21世紀初頭の日本が生んだ世界最大規模の匿名掲示板
「2ちゃんねる」(http://www.2ch.net/)の公式ガイドブック。
管理人であるひろゆきの視点やスタンスについては
以前読んだ『個人ホームページのカリスマ』(講談社)で垣間見たが
2ちゃんねる自体のちゃんとしたガイドが欲しかったので購入。
たまたま発売日に書店で見かけた時は手持ちがなかったので
次の日に買おうとしたら既に売り切れていた。
さすが話題性No.1WEBサイト、かなり売れている本のようだ。

期待して読んだものの2ちゃんねるの歴史や体制についての体系的な説明がないのに、
関係者各位の書きものが単発で散らばっているので内輪ノリを強く感じた。
経緯や背景の説明がないと共有できない話が多いのにその説明がない。
公式ガイドと銘打っているだけにこれにはちょっと残念。

ただ、第4章「2ちゃんねるほぼ全板ガイド2002」は面白かった。
何しろ実際にネットでの手探り状態だけでは、
まず全部の板(カテゴリ)を網羅的に見ることができないので
こういうガイド本の存在意義を感じさせてくれるものだった。
中にはその板の歴史まで書かれてあるものまであって、
コミュニティの栄枯盛衰を見るようで読み入ってしまった。
この全板ガイドの分量をもっと増やせばいいのにとか、
コーエーの歴史シミュレーションゲーム(『三国志』など)の
『武将ファイル』のように各板のパラメータまで出してくれればいいのに
とか感じたがこれは次の改訂に期待しよう。

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2002 10/14
情報関連、メディア論、ムック本
まろまろヒット率2
マスコミ キャリア

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『サイキック10年ファイル―1988~1998』 北野誠・竹内義和・板井昭浩著 清心社 199809.18.98

10月にTBS系で始まる『デビルマンレディー』の予告を見て、
「デビルマンなのにレディーとはこれいかに?」と疑問を感じている
らぶナベ@でも庵野監督&GAINAX制作の新番組と共にチェック予定っす(^^)

さて、北野誠・竹内義和・板井昭浩著『サイキック10年ファイル』
(清心社)を思わず買って読んでしまいました。
これはABCラジオで10年も続いているゲッスイ視点を売りにした
ラジオ番組を記録した本です。
どういうことかというと、例えば・・・
「宮村優子の裏ヴィデオ出演疑惑は本当か?」と噂の裏ヴィデオを入手して
宮村女史本人との違いを何週にも渡って分析、議論したり
鉄っちゃん(鉄道マニアの総称)を細かく分類しその行動を解明したり
鈴木邦男(右翼の人)と塩見孝也(左翼の人ね)を同時にゲストに呼んで
「最近呼んだエロ本は何ですのん?」と聴くなどなど
どうでも良い事や「ほっといたれよ!」と思う社会の事象に
突っ込みを入れるというまさにくだらない番組です。

その番組の集大成とでも言うべき本なので当然、今年読んだ本の中では
間違いなく「くだらない度No.1」の本になるんですが
でもそのくだらなさもこれだけの分量に達すると
ある種壮観な気分にさせてくれるものがあります。
どれくらいのものかと言うと、本の厚さはちょうど今図書館から借りている
ウンベルト・エーコの『薔薇の名前 上巻』(東京創元社)と同じで
カヴァーを付けて並べると見分けがつきませんし
(こんなことをするとあっちゃんに殺されそう(^^;)
文字ポイントはそれより小さいっす。

やはり物事の裏を突っ込んでそれをネタにするというのは笑いの基本であり、
とても大切な事なんだなぁっと素直に思える一冊ではあるのですが
好き嫌いが分かれるでしょう。
当然僕はこういう矮小でくだらない突っ込み大好きです(^_^)
ゲッスイ志を持って物事を歪んだ視点で見たい人にはぜひお薦めですが。

ちなみにこの番組のレギュラーである竹内義和は『パーフェクトブルー』
の原作者で最近書き上げた『シンプルレッド』も映像化が決定していますが
まさにこのサイキック的視点がそのまま小説になったという作品です。
これは万人にお薦め(^_^)

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1998 9/18
ムック本
まろまろヒット率4

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『完全犯罪捜査マニュアル』 小野光一著 太田出版 199510.15.97

警視庁内部雑誌『第一線』や内部資料などを多様に引用して、
犯罪の発生から起訴にいたるまでの捜査の流れを解説した本。
1:捜査手順、2:現場観察、3:鑑識、4:検視、5:聞き込み、
6:尾行・張り込み、7:盗聴・探知、8:取り調べ、
9:強盗・詐欺・誘拐、10:迷宮入り事件
・・・の10章から成り立っている。
読みおえての率直な意見・・「犯罪は簡単におこされへん、だって確実につかまるもん」。
警察はやはり犯罪捜査のプロで何十年も犯罪捜査をおこなってきているのに、
犯罪者がその場の衝動や1、2ヶ月考えたくらいの犯罪は簡単に
検挙できるってことをまざまざと思わされた。
特に2:現場観察では他殺と自殺・事故の見分け方とその過程が詳細に
解説されていて「これは自殺・事故に見せ掛けて人を殺すのは
まず無理やなあ」と感心させられたし、3:鑑識では犯人と関係がある
遺留品の捜査は工場からの出荷から当たっていくというその執念に
おどろいた(その数、数十万個にのぼることはざら)。
また、5:聞き込みと8:取り調べでも
「お前そこまで考えてやっとんのか~っい!」という驚きがあった。
やっぱりプロにはかなわないっすぅ。
しかし、10:迷宮入り事件では殺人事件に関しては長く
検挙率96%以上を誇った日本の警察機構も現在転換期にあるということを述べている。
いままでの事件は主に痴情・怨念・金銭のどれかに
必ず含まれていたので意外と捜査の方法としては
単純に進行していけるのだが、最近は犯罪のプロ化が急速に
進んでいるとのこと、ち密な計画、意志統一が徹底されている
集団行動にもとづいた事件が多くなってきている。
その上に警察機構のレヴェルでは捜査が続けられない日本の闇の部分からの
犯罪発生も多くなってきている(住友銀行支店長社射殺事件が有名)。
これを読めば「ふむふむ、警察機構のトップに発言力がある組織に
所属・関係してなおかつ計画をばっちり立てて冷静かつすみやかに
集団行動できれば犯罪してもつかまれへんねんなあ」ということを
考えてしまう。実はそれこそが迷宮入りしている事件の
共通点であることに気付いたのがうれしい(^^)
ちなみにどうでもいいが、「現場観察には順序がある。全体から部分へ、
外から内へ、左(右)から右(左)へ、下から上えという流れだ。」という
記述にはその根拠が書かれていなかったがほんとうに有効なのか??

それとひさしぶりに本読み終えて思ったが、やっぱり本読まないとダメだ。
読書をしていかないと抜けるばっかりで考えることが苦痛になってしまう。
読書量と思考力が比例するっていう迷信はある程度当たってると思った(^^)

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1997 10/15
ムック本
まろまろヒット率3

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『新世紀エヴァンゲリオンの謎』 特務機関調査プロジェクトチーム著 KKロングセラーズ 199702.14.97

エヴァ関連の本や「~の謎」本は大抵いい加減な作りで買うのを控えていたが、
この本はとても完成度が高く、また神学、哲学、 心理学などの正確な知識を説明していくれている。
また、作品に対しての独自の解釈やGAINAXの戦略など興味深いものが多数。
広い分野を網羅した用語集(そもそもこの作品の関連分野は広いが)もエヴァに限らず活用できそうだ。

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1997 2/14
ムック本
まろまろヒット率3

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