Archive for the ‘学問一般’







『大学生と大学院生のためのレポート・論文の書き方』 吉田健正著 ナカニシヤ出版 199709.30.03


いつの間にかYahooに「情報学」と「メディア論」のキーワードでも登録されていてた、
らぶナベ@院入学半年の活動がこういうキーワードでも登録されるようになった原因だけど、
本人の手を離れて独りでに進化していくようなところがネットでの活動の楽しさですな(^^)

さて、『大学生と大学院生のためのレポート・論文の書き方』
吉田健正著(ナカニシヤ出版)1997年初版。
同じ研究室の聖ちゃん(男)が貸してくれた本。
いまさら感もあるし、こういう本は総じて面白くはないけれど、
気づかずに付いた癖や思い込みを発見できるので通して読んでみた。

案の定、デジタルメディア(特にネット上の情報)を引用や注で使うときには、
“…; accessed 26 May 2003.”というようにアクセスした日時も記載するとういうのは
ころっと抜けていたところだったのでこれから参考にしたい(^^;
(8章:注・注記・引用・文献一覧)

また、どうでもいいところかもしれないけど「起承転結」はレポートにはあまり適さないし、
能や浄瑠璃で基本の「序破急」も不適切だと書いていたのには笑ってしまった。
(3章:レポート・論文の構成)

以下はその他にチェックした箇所・・・

○英文なら”A Manual for Writers of Term Papers, Theses, and Dissertations”か、
“MLA Handbook for Writers of Research Papers”が参考になる
<1章 レポートとは>

○「モデル」の意味(Alfred Tarski)=
1:theory formation, 2:sinplification, 3:reduction, 4:extension, 5:adequation,
6:explanation, 7:concretization, 8:globalisation, 9:action, 10:experimentation
<4章 卒業論文と修士論文>

○「科学的」の定義(ベレルソン&スタイナー)=
1:手続公開、2:定義の正確性、3:データ収集法の客観性、4:事実の再現可能性、
5:組織的・集積的なアプローチ、6:説明・理解・予測のための研究
<4章 卒業論文と修士論文>

○レポートと感想文との違い=objective&detached

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2003 9/30
作文指南、学問一般
まろまろヒット率2

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『法律学習マニュアル』 弥永真生著 有斐閣 200106.13.02


カルボナーラの意味は「炭焼き職人風」、ペスカトーレは「漁師風」など
イタリア料理は職業名をつけたものが多いけど
プッタネスカの意味が「娼婦風」と知って驚いた、
らぶナベ@そんなおおらかさがイタリアンですな(^^)

さて、『法律学習マニュアル』弥永真生著(有斐閣)2001年初版。
以前この著者が書いた商法リーガルマインドシリーズを読んで、
法学者らしからぬ柔軟な記述と広い視点に好感を持ったので購入した学習本。
この本もわかりやすいなぁっと思っていたら著者はもともと経済学部の出身らしい。
学士入学の著者自身が経験したつまずきや戸惑いなどを参考にして
一般の判例から研究論文、海外文献の調べ方(各段階ごとに詳細に書かれている)、
さらにはゼミへの参加の仕方や小論文、答案の書き方まで記載している。
こういう本では躊躇しがちなWEBサイト上の資料記載も積極的におこなっているのも注目。
法学に限らず学問一般の学習に使える箇所も多くて、
今後も何かとお世話になりそうな予感がする一冊。

以下、チェックした箇所・・・
・抽象的な議論をする際には必ず具体的なイメージを描くことが大切
 同時に具体的な事案にぶつかったときに抽象化することも必要
 →極めて抽象的な条文と極めて具体的な事案をなめらかに結び付けるのが腕の見せ所
 (1-2:具体的なイメージを)

・法律学の勉強では批判的態度が大切=自ら考えることがリーガルマインドの前提
 →理論の世界には疑ふことの許されない権威はない
 (1-3:リーガル・マインドとは何か)

・法律学は説得の技術=「結論の妥当性」+「結論への道筋」が大切
 →結論の妥当性とは一人一人の価値観が異なることを意識した上での結論
 (1-5:条文がスタートライン)

・論文は料理に似ている→「テーマ=材料」&「文献=調味料」
 (6-2:テーマの探し方)

・注や参考文献を見ただけである程度その論文の出来栄えを判断できる
 (6-4:引用と注)

・報告原稿に4箇所くらい目標時間を書き込んでおいて、
 もし遅れたら飛ばしてよいところをあらかじめきめておく
 (7-2:ゼミでの報告)

・自分も条文から考察を進めていくのだという心がけが
 法律の勉強を苦痛の暗記科目から楽しい科目に変える秘訣
 (8-1:学年末試験への立ち向かい方)

・答案の書き方・・・
 1:条文を徹底的に引用
 2:条文を正確に活用
 3:自分なりのまとめ&位置付けを示す
 4:積極的な理由付けを示す
 5:各論点のプライオリティを意識
 6:思うよりもう少し具体的に
 7:総論を活用
 (8-3:実際にやってみよう)

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2002 6/13
法律関係、総論(その他)、学問一般
まろまろヒット率4
法務 キャリア

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『読書と社会科学』 内田義彦著 岩波新書 198512.15.98


らぶナベ@「そこそこ」の本だけどこの時期に読むにはとても良い本をば(^^)

『読書と社会科学』内田義彦著(岩波新書)を読み終えました。
立命の古本市でタイトルがなかなか興味深かったのでシャレ半分で購入した本。
社会科学というテーマの元での読書や読書会というものへの
著者自身の考えを公演風に述べられている。
話し言葉で書かれているので読みやすいが、
逆にちょっとしたことを述べるのにも長々しい言い回しをしていたり、
くどかったりする感じを受けることもけっこう多かったように思える本。
しかしフォーラム論、ゼミ論、卒論など論文を書かなくてはいけない
この時期にはどう読書を社会科学の研究につなげていくのかという
テーマを持ったこの本の読書はとても知的好奇心を刺激されるものだった。
(チェックしまくりぃ)

この本で彼がもっとも言いたかったことは・・・
・「本をではなくて、本で『モノ』を読む」と、
・「本を読むことは大事ですが、自分を捨ててよりかかるべき
結論を求めて本を読んじゃいけない。
本を読むことで、認識の手段としての概念装置を獲得する。」
・・・と著者自身が述べているところに凝縮されているんだろう。
また、本流とはあんまり関係ないことだけど意外だったのは
経済学者のケネーはもともと外科医だったということ。
彼は60歳を過ぎてから経済研究をおこなったが
それまでの外科医としての概念装置が経済研究に活かされていたというのが
興味深い。明治維新の倒幕軍総司令官であり日本陸軍の基礎を造った
大村益次郎も内科医であるということを思い出した。
(ここらへんは司馬遼太郎著『花神』新潮文庫に詳しい)

以下、興味をおぼえた箇所の摘出・・・
・「本は読むべし読まれるべからず」

・「(読書)会運営の要は、他人の言をいかに聴くかにあり、
そして、その聴き上手には、本を大事に読むという仕事ー大事に取り扱って
『聴き取る』風習と技術ですねーを深めてゆくことにとってなれる、
もともと本とはほんらいそう読むべきもの」

・「5より4は小さいみたいな、誰が見ても同じ判断をひき出せる
ー判断力を要しないで判断できるーものだけが、
学問的に正確で頼りになるという考え方自体、
理性のあり方として問題とすべき」

・「正確な理解というと個性的な理解を排除し、何か根拠をもって
判断しなきゃならないというと、『主観性』をさけて、
4よりも5が大きいというような、誰がみても同じ判断が可能というか、
そもそも判断力の行使の必要のないところへもっていって
『判定』する風習がある」

・「概念装置という、ものを見るための装置を脳髄のなかに組み立てるために
読む仕事が含まれており、とくに社会科学の場合には、
これ(概念装置)を獲得するための読書が特徴的に大きくなっていて、
問題を複雑にしています。」

・「私は、少なくとも社会科学の領域では、
化学と思想は切り離せないと考えておりますので、文学上の古典にも通じ、
そこで特徴的に現れるような問題を含めての『古典として』の読みの習熟を、
概念装置の獲得のためにも不可欠と考えております。」

・「信じて疑え」

・「まともにぶつかってゆくことに危惧を感じる。
曖昧模糊としたままに置くことによって保たれねばならないような
『信頼』関係。それは信頼関係とはいえますまい。」

・「理路整然と他人に理解可能なかたちでの感想文を、みだりに、
早急に書くことは特別に要注意です。早急な理路整然化の危険と、
他人の同意を安直に求める危険の二つを含んでいますから。」

・「書け、而して書くな」

・「本当の批判力とは、俗眼には見えない宝をー未だ宝と見られていない
宝を、宝としてー発見する能力です。ポジティブにものを見る眼ですね。」

・「経験は最良の学校である。しかしその授業料はきわめて高い。」

・「要するに学問の研究(勉強)とは、何かでき上がった学問を
研究するのではなくて、学問によってこの眼の働きー一般に五感の
ー不十分さ、至らなさのほどを自覚し反省して、
その(この眼の)機能を高めながら、対象であるもの、
あるいは事象を研究する。それが学問のあり方、方法でもあり、
効用でもあります。」

・「社会科学の勉強では、そういうものとしての概念装置を脳中に
組み立てることがかなめになります。歴史的にみても、
人文学の流れのなかから経験科学としての社会諸科学が生まれ
さまざまに発展してきたのも、先学が、
ものを有効にみとどけるために苦労して概念装置をつくり上げる
努力をかさねたその営為の結果です。」

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1998 12/15
エッセイ、読書法、学問一般
まろまろヒット率4

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『化学入門』 原光雄著 岩波新書 197412.30.97


波瀾万丈の1997年最後に読み終えた本。
藤江の家に行ったときにもらった化学の入門書。
化学入門とは言っても著者の書いているように化学成果の羅列ではなく
「化学的アプローチ」について説明している。
とても興味深い本だが、初版が昭和28年と古いせいか旧態漢字が
使われていたのが読みづらかった。
第一部:化学の対象と内容、第二部:化学と社会、
第三部:化学の方法の三部構成だが第一部で化学的思考について語り、
その事例として歴史的発見の経緯を述べているという書き方。
歴史オタクの僕としては各発見経緯も楽しく読めた。
そして印象に残った点としては「純粋自然科学の目的は二段構えに
なっている・・・自然現象の客観的反映という当面の目的と、
社会的有用性とい究極の目的とである。この二つの目的はたがいに
密接に関連しているのであって、前者は後者なしにありえず、
後者も前者なしには有効的ではありえないのである。」という箇所は
自然現象を社会現象に置き換えればまさに政策学の目的となる。
そして「観察に多く依存しているような分科は、進歩がおそい。
これに反して、実験によって新しい個別的事実がどんどん発見されるような
分科は、進歩がはやい。」という箇所は社会科学にとって耳の痛い話だ。
このような自然科学の実験主義の性格もいくらかは
政策学に取り入れるべきだとあらためて思う。

1997 12/30
化学、自然科学、学問一般
まろまろヒット率4

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『システム科学入門―社会科学の発展のために』 北原貞輔著 有斐閣ブックス 198602.25.97


関学KSCの服部から『超「熟眠短眠」法』とともに借りた本。
システム科学に関しては僕が読んだ初の書。
実は今日、東京へ出発だが、その前に何とか読破した(^^;
もともと工学の領域であったシステム科学、システム思考を社会科学にも
応用出来るようなかたちで紹介されている。
服部が引いた線がたくさんあったためか、とても読みやすく、
またわかりやすかった本。
特に序文、第7章:モデルとその活用、第8章:情報の意義と人間の情報活動、
第10章:進化、第11章:サイバネティクスは興味深く、
また復習の要ありと見た。
これを読み終えて、ちょっと感じたことは総合科学であるはずの
政策科学部には、こうした自然科学と社会科学との歩み寄り、
統合を試みる講義が驚くほど少ないということだ。
このことは一考に値する。

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1997 2/25
自然科学、学問一般
まろまろヒット率3

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『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』 マックス・ヴェーバー著、大塚久雄訳 岩波文庫 1989(改訳)02.13.96


DIE PROTESTANTISCHE ETHIK UND DER GEIST DES KAPITALISMUS
『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』(政治・行政)
政治・行政パート春休み課題一番乗り!の、らぶらぶナベっす。
ついに読みましたよ!
『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神(以下「ぷろりん」)』
岩波文庫
マックス・ヴェーバー著、大塚久雄訳

僕がこの本を春休みの課題に選んだ理由・・・
1:何はなくとも社会科学をする上での必読書
2:一回生のうちにヴェーバーを読んでいれば後々それが糧となるだろう
3:文庫本一冊だけなので読みやすそう(実際は結構ひるみましたけど)
・・・以上の理由からですが『社会科学の方法』(大塚久雄著)
『職業としての政治』、『職業としての学問』(以上ヴェーバー著)を
今まで読んできたのもこの本を読むための準備みたいなもんです。
この本に関しては前々から読みたい読みたいと強く思っていたので
あんまり客観的な動機づけは導き出せません。(笑)
読む時に気をつけたポイントとして
1:とりあえず初読では大きな流れをつかもう
2:1の理由から脚注がやたら多いけど神学上の多様な解釈、
この本の批判に対する反駁、引用書(特に神学書)の紹介などは
ざっと目を通すにとどめておこう
・・・という2点にそった政策でのぞんでみました。
実際、そうして読んでみると思っていたよりスムースに読めました。
予想どうり中だるみはしましたが、それでも342ページ目から
急速に面白くなります。

さて肝心の内容ですが禁欲を重視するプロテスタント(新教)の人たちが
西欧で資本主義発達の担い手になったことは歴史でやりましたよね?
ネーデルラントのゴイセン、フランスのユグノー、
イングランドのピューリタンなどなどプロテスタントが中産階級として
資本主義社会の中心、時には独立・革命の主役となったわけです。
語弊を恐れず簡単言ってしまえば
「金もうけ(「営利追求」)はあかん!っていうてる宗教の人が
何で世界一の金もうけ(「資本主義社会形成」)をしたんや?」
というごく単純なナゾを解きあかそうというところから話は始まります。
答えはプロテスタンティズム、特にカルヴィニズム(カルヴァン派)の教義が
持っていたある特徴が資本主義的活動を合法化し、
後押したからだと言います。
「そのある特徴とは?」・・・
そこまで言ったら読む楽しみがなくなるので実際に読む時の
楽しみにしてください。キーワードは「◯◯◯的禁欲」と
それから発展した「◯◯的◯◯主義」です。
(抜けてるとこに当てはめてねっ)
その神学上の説明にこの本の大部分をさいています、
好みの問題かも知れませんがそこがちょっと中だるみするとこです。

ここで忘れてはいけないのがプロテスタンティズムが持っている
「ある特徴」に対しての説明がこの本の中心となっていますが
(題名からしてそうですよね)
この本は決して「単なる神学書ではない!」ということです。
人の宗教意識、現代では単に「意識」とひとまとめに言っても良いでしょうが
その意識がいかに社会に影響していくのか社会形成の上で
重要なアクターとなるのかを科学的に証明した本であるという事です。
だからこそヴェーバーは社会学の祖とまで言われていると思います。
訳者の大塚久雄も解説で「マルクスの一元論」、
「ヴェーバーの多元論」と面白いことを言っていましたが
ヴェーバーは宗教面だけから社会を見ようとしたのではないのです。
なるほどそうするとこの本はヴェーバーが生涯をかけた研究の単なる
「始まり」でしかなかったということも読み終えてみてわかってきます。

最後に結論としてこの『ぷろりん』は単に大筋を追って読むなら
噂ほど難解ではないし噂道理、確かに社会科学の重要な「何か」に
かすかに触れられそうな気がする本です。
そして噂以上に必読に値するものなのではないでしょうか。
「これは一度は読んでみるべきやで。意外と面白いし絶対タメになるって!」
(強い推薦)
と断言できる書物、それが読み終えての感想です。

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1996 2/13
社会学、学問一般
まろまろヒット率5

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『職業としての学問』 マックス・ウェーバー著、尾高邦雄訳 岩波文庫 198010.03.95


第一次世界大戦終結直後(1919)の学生に語った講演会。
「自分の目の前の仕事をしよう。予言者、指導者を求めちゃダメ」
・・・ということを言っている。
「学問と政策とは違う」、「盲目的であれ」というところには疑問を感じる。

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1995 10/3
学問一般
まろまろヒット率3

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『社会科学の方法』 大塚久雄著 岩波新書 196608.20.95


僕がこの本を読もうと思ったのは・・・
1:複数の学部の人達(政策・法・国関)からすすめられた

2:「ヴェーバー」と「マルクス」の入門書として使える
3:新書なので手軽に読める
・・・という3点からでしたがこれが大当りでした。
内容は社会現象を対象としてはたして「科学」が成り立つのか?
という疑問にヴェーバーとマルクスが出した答えを
比較しながら展開していきます。
もともと講演を収録したものですから語り口調ですっごく読みやすく、
難しい話になってもわかりやすいたとえで説明してくれてます。
僕が特に印象に残ったのはヴェーバーの考えを説明する時に
「人は両目でものを見るから奥行きや立体感がわかる。
社会現象も当事者達の置かれた経済や政治的な『利害状況』と
当事者達の宗教・思想などの『理念』の二つの目でみるべきだ。」
ということを語り、政治や経済の点から社会現象を研究する時にも
文化への理解の重要性を唱えたヴェーバーの考えを
紹介したところです。
また、第三章の『ヴェーバーの「儒教とピュウリタニズム」を
めぐって』ではなぜアジアではなくヨーロッパで「産業革命」
が発生したのか?という疑問についてそれには
アジア人の「儒教」的な考えとヨーロッパ人の「キリスト教」的
な考えの違いが大きく影響したと言うヴェーバーの研究が
紹介されていますが、それにヨーロッパ人から見た
「儒教思想」が表われていて僕達の様なアジア人にとっては
何か納得したり、「そうなのかなぁ」と疑問と疑問を感じたりと
またなかなかおもしろいです。
この本は広い意味での社会科学(政治や法や経済などを含む)を
扱った本なので学問的なことに接する入門書として
とても良いと思います。73ページの終わりから面白くなる!

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1995 8/20
社会学、学問一般
まろまろヒット率5

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