Archive for the ‘シンポジウム・講演会’





ブラックモア博士招へい特別セミナー「ミーム・マシーンの進化」アレンジメント06.23.05

イギリスからスーザン・ブラックモア(Susan Blackmore)博士を東京大学に呼んだ
特別セミナー「ミーム・マシーンの進化(The Evolution of Meme Machines)」が開催される。
このセミナーは僕がアレンジャーとして人材配置など準備段階から関わることになった。

当日は前日に先方の予定が急に変更になってしまったので、
会場設営を研究室の加藤っちに任せて、僕と375の二人で東京駅に迎えに行くことなった。
375が懸念したようにちゃんと合流できるか少し不安だったが、
ブラックモア博士の髪がWEBサイト通り七色に染められていたのですぐ合流できた。
一緒に来日した旦那さんのアダム・ハードデイヴェイス(Adam Hart-Davis)さんと共に、
二人ともとても親しみやすくユニークなキャラクターだったので送迎自体も面白いものだった。

実際のセミナーは想像してたよりも人が集まって立ち見が出るほどだった。
(ミームに対する関心の高さを感じた)
博士は聴講者とのインタラクションを大切にするスタイルで、
会場への呼びかけや聴講者を使った実演などを講演中に取り入れたので
会場は活気のあるものとなり、聴講者からの質問も多く飛び出した。
博士は人間の脳はミームによって進化したとする「ミーム駆動」仮説を唱える
先鋭的なミーム学研究者としても知られているので、この点についての学術的な質問も寄せられていた。

セミナー後は博士と旦那さん、それに主催の佐倉助教授や研究室のメンバーと一緒に
駅の近くの「あかかぶ」で軽く食事をした。
学環ニューズレターに掲載する報告も書く。

思えば2年前、彼女の『ミームマシーンとしての私』を僕が研究室で文献発表したことがあった。
それが今回、彼女を招いたセミナーのアレンジャーを僕がするというのは感慨深いものがあった。
そしてこの仕事は島に生まれたことをあらためて思い直すものとなった。
島には島の良さがある。でも島はやっぱり島の限界もある。
気持ちの上でも実際的にももっと海外との壁を低くして、これからも仕事や交流ができればと感じた。

ちなみにこのセミナーの翌日からこれまた2年ぶりに今度はアメリカからAndyが我が家にやってくる。
奇しくも英語漬け週間のスタートとなった。

2005 6/23
出来事メモ、まろまろ研究、講演会

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芸術法セミナー特別講師05.20.05

芸術法セミナー特別講師 「アーツアンドロー(Arts&Law)」主催の芸術法セミナー
特別講師(アカデミック・コメンテイター)として呼ばれて参加する。
会場は池尻大橋の世田谷ものつくり学校だった。

内容は作田知樹Arts&Lawディレクターが総論を話しつつ、
僕が各論を話したり突っ込みを入れたりする役回りだった。
特に情報発信の中でトラブルを避けるための予防法務をいかにしてきたのか、
また、商標登録などの知財権管理の体験談を中心に話した。

終わってからの懇親会ではインタラクィヴ・アートや演劇、造形など
様々な表現活動をしている人たちと情報交換や意見交換できたのが良かった。
このセミナーには表現者だけでなく法律家も多く参加していたので、
芸術法の社会的ニーズの高さをあらためて感じることとなった。

ちなみに懇親会の後に渋谷で打ち上げがあったが、隣が明らかにコンパの席だった。
たとえ話し声が聞こえなくてもコンパの席は、独特のオーラが発しているので注目してしまう。
表現と法、コンテンツ支援などの会話をしながらコンパでの人間模様を観察した打ち上げだった(^^;

2005 5/20
出来事メモ、まろまろ研究、講演会

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シンポジウム「ソーシャルネットワークとコミュニケーション手法の多様性」パネリスト参加04.06.05

「ソーシャルネットワークとコミュニケーション手法の多様性」というシンポジウムに
パネリストとして呼ばれたので中央大学多摩キャンパスに行く。

パネリストは僕に加えて澁川修一(独立行政法人経済産業研究所研究スタッフ)、
矢尾板俊平(中央大学大学院総合政策研究科博士後期課程)の三人。
司会が銭谷恭子(中央大学総合政策学部)だった。

進行はソーシャル・キャピタルや情報と通信の融合などの大きな話からはじまったので、
僕は心おきなくネットワークの重要性を感じた驚きの体験(西行法師プレイ)から、
ネットワーク=ツナガリを創るためには「ノリシロ」を創る必要性があること、
特にそのノリシロを公開するのがメディアなんだ(まろまろコラム)・・・っという流れの話をした。
(主催者側のメモ→ここ)

オーディエンスからのレスポンスも積極的に切り込んでくるものがあったので、
やはりこういうネタの関心が高まっているんだなぁっということをあらためて実感。
終了後にスタッフさんやパネリストと近くの定食屋さんで晩ご飯を食べた時も、
参加者の有志も来てくれてシンポの延長線上の話をすることができた。
そして家に帰ってからもGREEMIXIでもつながることに・・・
まさにこのシンポジウムの存在自体が「コミュニケーション手法の多様性」って感じだった。

いろいろな問題もあるし、慎重にならなくてはいけない場面もある。
でもノリシロを自分の外に出すことで、ツナガリはどんどん生まれていくんだ・・・

2005 4/6
出来事メモ、シンポジウム、まろまろ研究

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本能の強さを感じた講話会05.10.03

タンジブル・ビットで有名な石井裕MIT教授の講演会(情報学環講話会)に参加する。
講演会の一番最初に出た「2100年(自分が死んだ後)に何を残したいか、
どういう風に思い出されたいか(名前か、業績か、作ったものか)」を考えて
自分のやるべきこと、方向性を決めていくという話には感銘を受けた。
自分の匂い、カケラを残すのが生命としての本能だとすれば、
その本能を感じて行動している時が生命として一番力を発揮できるはずだ。
それを実践している人が研究分野にもいることに勇気づけられた気がした。
講演中もその後の懇親会でも「飢餓感は誰からも教われない」と何度も言っていたが、
自分なりの言葉に置き換えさせてもらえば「衝動は自分で感じるしかない」となるのだろう。

また、この講話会には歌手のUAも参加していた。
ちょうどHPでもNHK教育の「ドレミノテレビ」での彼女の弾けっぷりを
話題にしていたところだったので、奇妙な縁を感じて話しかけてみた。
想像通りあの番組では彼女自身もかなり楽しんでいるということだった。
(気さくにツーショット写真まで撮ってもらって感謝!)
石井教授といい、UAといい、ものつくりはどんなに苦しくても、
基本は楽しまなくてはいけないということをあらためて感じた日でもある。

2003 5/10
出来事メモ、講演会

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シンポジウム「日・米・英 コミュニティビジネスの可能性」参加10.25.02

東京商工会議所の安藤に誘われて「日・米・英 コミュニティビジネスの可能性」
というお題のシンポジウムに参加する。
それぞれの国で活動しているNPOの代表が各国のNPOの現状を報告して
ディスカッションするというものだった。
現状のみならず各国でのNPOの歴史もコメントされていたのでかなり勉強になった。
資料としては“The Enterprise Foundation”によるWEBサイトが
NPO関係の資料については一番充実しているようだ。

シンポジウム終了後にその場で軽い懇親会があったが、
いろいろな立場の人がいて社会活動の多様性を感じた。
まろまろHPももしかしたらNPO活動につながるかも(^^)

2002 10/25
出来事メモ

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シンポジウム「インターンシップとコーオプ教育」パネリスト参加10.22.98

絶望的に遅れそうだったので新幹線&タクシーを飛ばしてもらうという
荒技で何とか間に合わせて参加。
松下電器の人事部長も参加していたがおもしろくなく、
上辺の話だけしているなと思っていたら案の定、
吉本興業のMさんが直球勝負してくるので笑えた。
最後の方で企業側のメリットや学生として企業に「こういうことを貢献した」
という人があればということだったのでこれはここまで話振られていて
話さなくてはいけないなと思い少し長めにはっきりと話した。
まずインターンシップ中におこなった政策提言について「NGKでとて
もお世話になった人(浦上さん)に対して声優産業への進出について
文章で政策提言したが、彼は現在渋谷公園通り劇場の支配人になって
声優企画をおこなっている」、「吉本興業は僕たちの世代をターゲットに
したい。しかしどんなに若くても吉本興業社員は企画を考える最初から
枠にはまってしまっている、そこでターゲットである僕たち自身に
企画を考えさせてみて失敗しても良いからその姿、経緯を見ていく。
これに吉本としての価値がある」、「つい最近ようやく気づいたことだが
『この企画は社会性がありますよ!』とか『ニュースで取り上げられますよ!』
とかいう企画を学生は考えるがことごとく吉本に潰されている。
これは宣伝効果というならばテレビや雑誌などは吉本自身がスポンサー
として金を出しているのでわざわざニュースのネタになるような
宣伝は効果が薄い。宣伝効果というならば学術的書物やこのような
シンポジウムなどお堅いところに吉本興業の名前が出ることの方がはるかに
価値がある。特に吉本興業は教育産業に進出したがっている。
現在掘プロ、ジャニーズ、吉本が三大巨頭だがこと教育に関しては
吉本興業が圧倒的に優位に立っている」・・・そして最後に
「これらを考え合わせると100万円はいただいているが
それ以上の貢献は確実にしていると思います。」とはっきりと述べた。
後になって「もし万が一吉本側から『金を返せ!』と言われても逆に
『おつりはいらないです、取っておいて下さい』と言いますよ。」と
言っても良かったかなと思った。少々生意気だがMさんも
あれだけ本音で話したのでこれくらは許されただろう。
体調が優れなくあまりきっちり発言できたとは思えないが終わってからの
反応を見ているとやはり吉本興業インターンシップの独り舞台だったようだ。
個人的に嬉しかったことはこの一年で電子メールなどの文化に理解を示し、
ロンドンブーツが電子メールを使ってアジア進出することに決定したが
「海外でロンブーが成功すれば渡邊くんのおかげ」と言ってくれたことだ。
終わってからぼーちゃんと話したがMや僕の話に感銘を受けたようだった。
彼女は「好きなことをする」ということに懐疑的でプロジェクトに
社会性を見いだそうとしていたので考えることも多かったのだろう(^^)
こうしてみてみると僕自身の吉本興業インターンシップと
事業化プロジェクトに対する振り返りの良い機会になったように思える。
1998 10/22
出来事メモ、インターンシップ

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シンポジウム「メディアが創ったオタク」パネリスト参加12.14.96

関西大学高槻キャンパスにて・・・
パネリスト:
宮台真司(都立大助教授)
岡田斗司夫(東大講師)
平康俊紀(関大生)
倉元秀一郎(関大ジャーナリズム研究会)
自分(立命政策科学部、PSおたっきぃーず総司令)
司会:
岡井崇之
人見陽子(総合司会)

開始直前の打ち合わせの時点で宮台、岡田両氏と「政策学」をめぐって
火花を散らしたので「これは面白くなりそうだ」と思ったがその通りになった(^^)
はじめはそれぞれのオタクに対するイメージを語るところからはじめたが、
ジャーナリズム研究会からのデータ解析のところがうまくいかなかった。
僕は社会構造の変化がオタク的なものを台頭させたと思うと語ったが、
岡田氏にはいまいち納得されなかった。
一部の途中、議論を静観することもあったが
「突っ走って行こう」ということだったので、素直な意見を言った。
休憩中に宮台氏に「いい味を出しているよ!」とかはげまされたりした。
後半は企画を変更してフロアからの意見を求めることをした。
これに対しては両雄の話にのっかかる感じで発言、
「えるぱるショップのH同人誌売場らへんにいる人が熱く眼が輝いている」
と一般から起こりつつあるオタクに対するあこがれを実体験に基づいた
発言をし、教育の話で有害コミックを買い続けたエピソードを語る。
意外と受けたのがうれしかった(^_^)
4時に終わるはずが1時間ほど延長して終了した。
その後、控え室で6時くらいまで宮台氏と岡田氏と
関西の特性や関東的なもの、
それこそ「ナディア」のようなオタク的なものについて話した。
「エネルギー率が高い」と宮台に言われた。
僕自身、説明不足なところなどがあったがとても楽しく
また有意義であったと思う。
ちなみに僕の『オタク学入門』は岡田氏と宮台氏のサインが入っているという
非常にレアなものになっている(^_^)

1996 12/14
出来事メモ、シンポジウム

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